日本画家の個展の会場ディスプレーである。 この絵画展の日本画家自らデザインした東屋は、鎌倉調と平安調の2種類があり、展覧会に彩りをそえた。この東屋が、単調になりがちな会場全体の空間構成に変化を与えている。 日本の歴史と伝統とがタイムスリップするこの非日常空間を体感できる会場づくりを追求している。
<閉じる>