花フェスタ記念公園花ミュージアム
設計コンペ
2001
Gifu
4000m2

これからのミュージアム建築とは何なのか。その役割とミュージアムの活動のあるべき姿を考えてみた。しっかりとした理念を持つことで、ミュージアムから何を発信し、利用者がどのようにこの施設をとらえるべきなのかが見えてくる。これらのことは、ミュージアムを運営する上で大きな原動力になるものと考える。
人間は本能として、「知」ヘの欲求を必ず持っている。そしてその本能の奥深さは、無限である。その欲求を満たすことのできる施設が求められている。花ミュージアムでは、花を通して様々な知識や体験し、自己を見つける場を提供することができる。一方的な情報の発信ではなく、施設と対話型の展示方法を提供する。来館者は、それを五感で感じ、知的欲求を満たすことができる。

土のエネルギー

光のエネルギー

風のエネルギー

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