(第一部全国2等入選)
阪神淡路大地震で私達は様々な教訓を得た。 その一つに仮設住宅がいかに重要であり、そこで建築が何をできるかを考えさせられる事となった。セルフエイド、自給自足、立地条件の対応この3つを建築で補うことが必要だと感じた。 建築を様々な視点からシステム化することでこれに対応する提案を行なった。運営、設営ネットワークシステムの確立、住戸計画とプログラムの施行、公共ストック、設営の簡略化等様々な新しい試みを提案した。
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